GIGOROCK NEWS March. 27, 2021
(昨夜)とある美人モデルちゃんと話してた時に聞いた話
とある写真家(プロ)がclubhouseかなんかで質問を集ったら
どいつもこいつも「機材」に関しての問いしかしなかったらしい・・・
それはそれで仕方ない事なんだよな。
写真やってるヤツ(特にオトコ)は理屈優先モードなヤツが多すぎる
カメラや撮影機材を自在に操るためには
「それなりの知識」ってヤツは必須だからな
でも・・・そっちにばっか意識がいっちまってるヤツだらけ
その「とある写真家」がナニモノかは知らんが
日頃から「写真の話」をしているのか「機材の話」をしているのかで
質問の内容ってヤツも変わって来るんじゃないだろうか?
なんて思ったりもしたが・・・
いやいや、日頃から「写真の話」をしていたとしても
質問や興味の対象は「機材」なんだろう。
写真を観る観点も
「写真」を観るというよりは
「技術」を「道具」を探っているように感じる
そういうモンを見極めれる目があるように語る
光の捉え方が云々・・・
切り詰めた構図が云々・・・
階調が素晴らしい・・・
被写界深度の捉え方が・・・
ボケの感じが美しい・・・
これ○○のレンズだよね・・・
紙質と描写のマッチングが云々・・・
増感現像が云々・・・
ダイナミックレンジが云々・・・
お前ぇら揃いも揃って評論家気取りかっ!!!
目の前にある四角い枠の中に写し出されているモンは
そんなつまらねー理屈並べただけのモンじゃねぇだろ
そういう言葉を添えないと
写真を観ることが出来なくなっちまってるんだろうな
知ったようなコトバを並べてあたかも気に入った素振りをしても
三歩歩けば、それがどんな写真だったかなんて覚えちゃねぇだろ
なに観ても同じことしか言えねぇヤツら
なんのための写真なのか、ダイジなモンはなんなのか
別に強要なんかはしねぇけどよ
「写真」ってヤツに意識を向けてもイイんじゃねぇか
ニッポンノシャシンカ・ホリウチジョー